新着情報一覧
  • 立山の日々
  • 2024.02.25

    立山山麓に生息する動物に出会うと心がはずむ。かれらにに共通するのだが、毛並みが美しく色鮮やかで、引き締まった姿は凛としている。動物園にみられる、精彩のない姿かたちをした動物たちと好対照だ。何がこの違いを生み出すのか。毎日 …続きを読む

  • 立山の日々
  • 2024.02.12

    雪がとけて川になって;立山山麓に降り続く雪。やがて春になり膨大な雪解け水は田畑を潤しながら日本海へと流れゆき、再び雨や雪となって立山に戻る。千日回峰行を2回成し遂げた酒井大阿闍梨は「この世に水ほどうまいものはない」と言わ …続きを読む

  • 立山の日々
  • 2024.01.18

    1月から翌4月中旬までのあいだに立山山頂直下の室堂に降った雪は積雪20m近くに達する。春には多くのスキーヤーを呼びこみ、3000mの頂上から滑降する姿は爽快のひとこと。山岳スキーのメッカ立山はふもとの田んぼに恵みの水をも …続きを読む

    ごはんをひと味もふた味も美味しくする秘訣をご覧あれ。かつて飯炊き仙人といわれた大阪堺のゲコ亭主人のワザの数々を、シンプル&ベストに取りまとめて指南。ごはんのうまさここに極まれり。

    お米は野菜と同じ。低温管理が美味しさを保つ秘訣。お米の刈取りが毎日行われるなか時間のかかる低温乾燥は農家さんに敬遠される。立山天空米は特別に24時間かけて50℃以下の送風でゆっくり乾燥(通常は70℃の熱風をかけるためお米 …続きを読む

    高級ホテルや料亭の料理人たちは、美味しさの7割は”見た目”と答える。美しい漆器や陶器が料理を引き立てている。人生経験を多く積むほど、人はそれが真実でありすべてにあてはまることに気づく。別掲の苔のじゅうたんにのった陶器を見 …続きを読む

    立山山麓最上流部でできるかぎり手間をかけて育まれた立山天空米は、下流部のお米が二等米、三等米の評価を受ける中、清冽な冷水のおかげで今年も一等米であった。立山の最高の贈り物を手間をおしまず低温乾燥・貯蔵・精米してお届けする …続きを読む

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  • 2023.09.14

    立山からの最高の贈物、それは新米。定評のある新瀬戸地区のなかでもとびきり美味しいお米がとれると評判の田んぼからいただいたお米を、丁寧に低温乾燥、低温精米しました。猛暑のなか頑張っていただいた農家さんとともに、最高のものを …続きを読む

    博物館に来た、見た、圧倒された。国宝土偶の迫力は本当にすごい。縄文人の祈りが最高の芸術へと昇華した逸品。しかし土偶には解けない謎がある。驚くべきことに土偶は、一万年もの長いあいだ、十字形、複数の穿たれた穴、顔面上部のつな …続きを読む