アフリカを訪れるたびに”生きている実感”が強烈に湧き出る。なぜかはわからない。アフリカはいまだに瘴癘の地といわれる危険がいっぱいの大地だ。それでもアフリカの水を飲んだものは再びアフリカに戻るといわれるし、欧米の人たちにと …続きを読む
立山のふもとにある新瀬戸高原はいま田植えが真っ盛り。水の張った田んぼは夕方幻想的な表情を見せる。今年も立山の清冽な水が美味しいお米を育んでくれることを祈るばかりだ。おかげさまで令和4年産のお米が完売となりました。皆様に深 …続きを読む
春、海外から多くの観光客が立山を訪れる。目当ては雪の大谷。今年は積雪が少なく13mの高さにとどまる。立山の大きな魅力はふもとの立山駅から上がっていくにつれて素晴らしい眺望が開けることだ。雪山と雪原。まさに神々が遊ぶにふさ …続きを読む
美味しいと言われるお米は、土壌の良さ、寒暖差のある気候、清涼な水などがその理由にあげられるが、実は豪雪のあった年にできたお米こそが最高に美味しい。この本当の理由が語られることが少ないのは積雪量に旨さが左右されるとは言いづ …続きを読む
一年で最も心躍る季節がやってきた。ヒスイ色の輝きだ。太古の日本人もいのち溢れるこの季節を愛したに違いなく、同じ色のヒスイをあがめてやまなかった。山麓に分け入ると例年より10日以上早くコシアブラがいっせいに芽吹いている。こ …続きを読む
もういくつ寝るとコシアブラ。今年は山菜の採れる時期が例年以上に早まりそうだ。”天空の散歩道”では吟撰米特吟に続いて、コシアブラ購入の皆様にShimosakaふぁーむさんの至高の手造り自然栽培みそを併せてお届けする。コシア …続きを読む
立山山麓にポツンポツンと数軒だけある里山。ここで”Shimosakaふぁーむ”さんは無肥料・無農薬の自然栽培みそを作っている。地球にやさしい、土を大切にする、動植物を思いやる農法は感動的でさえある。里山で味噌づくりをする …続きを読む