新着情報一覧
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  • 立山の日々
  • 2022.12.19

    名も知られず、一見なんもない立山山麓新瀬戸高原に”天下一”のお米がある。世に有名な”天下一”のお米は魚沼産。40年前に開通した新幹線によって多くのスキー客などが訪れ、その名が知れ渡った。富山に新幹線が来たのは5年前。魚沼 …続きを読む

    立山山麓新瀬戸高原で自然農法による米・野菜づくりに挑戦する女性たちがいる。自然農法は化学肥料や農薬を使用せずに土本来の力を引き出して作物を育てるやり方。いいかえれば太陽と水と土に向き合って学びながら行う農法だ。彼女たちは …続きを読む

    風、朝夕吹き下りる立山おろし。水、霊峰立山の雪解け水。土、15,000年前にできた河岸段丘の粘土質の土壌。米作りに最高の条件が揃う立山山麓新瀬戸高原。ここで獲れたお米を、低温乾燥・貯蔵・精米して(野菜と同じだから丁寧に扱 …続きを読む

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  • 2022.11.26

    立山は日本屈指の豪雪地帯。雪解け水が豊富な水流となるだけでなく、いたるところから”名水”が湧き出す。立山山麓で育った立山天空米をこの湧き水で炊き上げると、ツヤと光沢で惚れ惚れするほど美しくなり、香りも豊かでその美味しさは …続きを読む

  • 立山の日々
  • 2022.11.16

    立山の秋は自然が最も微笑むとき。立山中腹の標高2000m近い弥陀ヶ原や麓の千寿ケ原の紅葉は見るものを引き付けてやまない。里では子熊も顔を出し、里人とともに収穫の秋を喜んでているかのようだ。

    立山は有数の豪雪地帯。降った雪は長い年月をかけて山麓から湧きだしている。 清冽で豊富な清水でできた新瀬戸高原のお米は立山の自然の贈り物と呼んでいい。 肝心なのはこの贈り物を大切に扱っていただければお米の本当の美味しさが …続きを読む

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  • 立山の日々
  • 2022.10.22

    山の水さらさら流るるところ 山の風さわさわ吹きおるところ 空気が澄んだ秋の夕暮れ、夕陽を受けた立山が美しい。新瀬戸高原はこの峰々の直下にあって 山紫水明の里山だ。上流に人家も田畑もなく、山あいから清冽な清水が流れ出で、 …続きを読む

    今まで気づかなかった。炊きたてのごはんにちょっと贅沢に輸入物の岩塩をまぶして いただくとお米の甘みが口いっぱいに広がる。このいたってシンプルな 食べ物が他のどんな料理よりも味わい深いとは。母のやさしさ、なつかしさが心に …続きを読む

    お米は野菜と同じ。高温と湿気に弱く、すぐ劣化する。収穫後の乾燥、貯蔵、精米は低温で作業することが重要。”天空の散歩道”は、みずほ営農組合と協同してこの難題に取り組んでいる。収穫したもみ殻は通常70℃で乾燥するところを50 …続きを読む